翼休めの木、空っぽの人。
SoratoTSUBASAGI/POEMsSite
なにもない 世界で
永い時間を 彷徨っていた
僕にとって
愛情は 心さえも焼き尽くすのに
十分な熱と狂気を ともない
優しさは 永遠を ともなう