日々

切なさという気持ち

胸のうちの何処か

抱えながら 過ごす日々

 

心震わす出来事

君と二人 何れ

探しながら 歩く日々

 

君の名を 呼んでみる

徒に 時は流れても

寄り添いたい

今という時を守りながら

 

 

敢無い街の景色

見過ごせない何か

波及しながら 拾う日々

 

微笑み奪う争い

この星の何処かで

不眠不休で 続く日々

 

君の名を 繰り返す

砲台で 涙が枯れても

寄り添うまで

優しさだけは 守りぬくから

 

 

神がいるなら 祈りが聞えているはずなのに

この戦いで 貴方は何をもたらすの?

 

君の名を 呼んでみる

徒に 時は流れても

寄り添いたい

今という時を守りながら

 

もう 帰り道は、焼き払われた