約束はいらない

哀しみの隙間に

君を見つけた

暗闇をくぐって

君と出会った

 

言葉足らずな僕だから

思いを悟られずに

語り合えてると…

君の瞳を見つめ続けた

 

約束のために

偶然のふたりの時間を

暗くしてしまうのなら

ひとつの約束も無くてよかった

 

君の声が聞きたい

君の笑顔が忘れられない

 

もう一度だけ 君に会いたい

 

それだけを願い

もう何も欲しがらない

なすがままの時の流れに すべてをかける