涙を 星の輝く真夜中に
孤独を知らぬように 揺らぐ
月影に消して
行方のわからない思い出を
心に繋ぎ止めておく 鎖はないから
光のない場所でも 歩きつづけよう
いつも僕らは
始まりと終わりを 気にしすぎて
自分の道を 狭くする
そして僕らは
幸福と不幸を 振り分けて
自分のときを 暗くする
もしも、まだ
名もない小さな花を 愛しいと感じるなら
今からでも 遅くない
going my way
明日を夢の赴く景色に
孤独を忘れるほど かたく
小指に誓って
答えのわからない希望と決意に
繋ぎ止めておく 鎖はないから
光のない場所でも 歩きつづけよう
いつも僕らは
かたちと欲望の 隙間にいて
消えない風に吹かれてる
そして僕らは
行先と迷路の 分かれ道
自分のコトを 決めかねて
もしも、まだ
名もない小さな花を 愛しいと感じるなら
今からでも きっと 遅くない
going my way